SUMMER SONIC 2010_TOKYO 8/7(SAT)
サマソニ東京1日目、行ってきました。
見たものの感想などをざっと箇条書きしていきます。
13:40~
●SONIC_STAGE
TWO DOOR CINEMA CLUB
このバンド、ドラムレスの3人組で、 音源ではリズムは打ち込みなんですが、今日はドラマーがサポートで参加しており、4人編成のバンドサウンド+打ち込みでした。
Postal ServiceよりのDeath Cab For Cutieといった感じの、4つ打ちのリズムが気持ちよいバンドでした。
すごい好みな感じ。
マリンステージに移動
14:35~
●MARINE_STAGE
矢沢永吉
是非とも「宙に舞うタオル」を一度観たかったのです
マリンスタジアムに入ると 、ちょうど「止まらないHa~Ha」が始まったところで、
観れました! 舞うタオル。
YAZAWAタオルが舞っているというよりかは、各自持っている汗拭き用のちっちゃいタオルが舞ってる感じでしたけど。
「皆さん暑いので水をちゃんと飲んでね。 この後も長いんでね。
水と塩を舐めて乗り切りましょう!センキュウ!!」
と、言ってカッコ良くステージを去っていった。
塩を舐めて暑さをのりきるという提案がインパクトありすぎた。
エイキチYAZAWAにそんなことを言われたら塩を舐めて乗り切るしかねえ…。
しかもサマソニがものすごくサバイバルな感じがして気分が盛り上がった。
ビーチステージへ
15:50~
●BEACH_STAGE
クラムボン
ビーチステージって、海があるんですよ。砂浜にステージがあってオーシャンビューなんすよ。
そんなところでクラムボンとか、最高すぎるロケーションじゃないすか、贅沢すぎて俺は「海やべえ」と3回くらい言った。
しかも、始まる前のサウンドチェックを本人達がやっていて、
「なんかあと3分くらいあるみたいだからなんか1曲やってみる?」
とか言って曲を演奏してるんすよ。…なにこのサービス……。
「じゃあこのままやろっか。」 って、ライヴが始まって、終止ユルイ感じなんですが
演奏はすごくタイトでした。無駄な音が一音もない練りに練られた音という感じでした。そして、郁子ちゃんが可愛すぎた
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16:55~
●MOUNTAIN_STAGE
the HIATUS
ボーカル:細美 武士(ex ELLEGARDEN)
ベース:ウエノコウジ(ex THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
ドラム:柏倉隆史(toe)
ピアノ:伊澤一葉(東京事変)
ギター:masasucks(FULLSCRATCH)
という、すげえメンツのバンドなんすけど、
期待しすぎた……。
リズム隊が、柏倉+ウエノコウジというところにすごく期待していたんですが、
正直微妙でした。
ギターの音がぶつかり合ってケンカしてました。全部の音がドーンと塊になっているワンパターンの構成で、長くは聴けない感じでした。
せっかく豪華なメンバーなのに、それぞれの良さが全然出てなくて すげえ勿体ない…。PVの曲がカッコ良かったので、期待していただけに残念でした。 正直な感想です。
ビーチステージへ
18:20~
●BEACH_STAGE
TAHITI80
ビーチステージの環境がとっても気に入ったので、砂浜に横になり寝っころがってみたら、本当に楽園かと思うくらい気持ちよかったので、しばらく寝ていたら、
完全にTAHITI80を見逃し、
最後の1曲しか観れなかったです…。
しかし、それでもまあいっかって思ってしまうくらい、砂浜の魅力おそるべし
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20:05~
●MOUNTAIN_STAGE
THE SMASHING PUMPKINS
念願のスマパン。
イハもダーシーもジミーもいない、ビリーしかオリジナルメンバーはいないけど。
スマパンが帰ってきました。
再結成というかほぼビリーのソロみたいな編成だけど、
もう一生見れないと思っていたので嬉しかったです。
ベースが完全にダーシーみたいな風貌で音も完全にダーシーだった。
というかビリーはいつも新しいバンドを組む度に、ベーシストは必ずセクシーな女性なんですが、それはビリーの趣味なのだろうか。
しかし、スマパンの曲がゴリゴリ演奏できるセクシーな女性のベーシストなんて
そうそういるもんじゃねえと思うけどなあ。
そんな条件の人材がゴロゴロいるアメリカ国土の懐の広さ、すげえって思った。
「Tonight, Tonight」と「Today」が聴けて大満足でした。
2日目につづく。